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初音島乙女大戦
--徒歩的第六章--さくらの計略--
注意・・・杉並エンド前提&音夢の看護学校行きは無し/マルチエンディング
まあ、最初は断ろうかと思ったけど、結局お言葉に甘えて乗っけてもらった。
ついでに、途中で音夢も拾ってもらった。
――――― 教室 ―――――
「同志、今日も元気そうではないか。」
「ああ、まあな。」
何のトラブルも無く迎えた朝・・・・久しぶりだ・・・。
「役得もあったし・・・」
「ほう、それはどんな。」
「まあ、そんなご大層なことじゃないさ。」
「ところでだ、芳乃嬢が何か画策しているらしいのだが・・・」
「な、なんだ?またなにかかったるいことでもあんのか」
「さあな、今日中には分かるぞ。」
「はあ・・・・」
がらがらがら・・・
さくら先生のおでましだ。
「はよ〜〜ん」
相変わらず、なんだかな・・・。
「じゃあ、授業を始めるね。」
・
・・・
・・・・・・・・・
「じゃあ、今日の授業はこれでお〜しまいっと、その前に。」
さくらがニカッと笑う。
「明日は抜き打ちテストだよ。」
ちゅど〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
さくら・・・なぜかったるいことを増やす・・・・。
「あとは〜」
まだあるのか。
「お兄ちゃん、今日は特別に手伝ってあげるからね♥。」
ピシッ
ちゅど〜〜〜〜〜〜ん
ナニヲイッテマスカ?
静かだ・・・
静か過ぎる・・・・
「ほう、ナイスアピール」
杉並は例外。
音夢は顔がひしゃげてるし、ことりはフリーズしてるよ・・・・
「さくら・・・・」
「さくら先生」
「さくら先生、ちょっとこちらへ。」
とりあえず、さくらを捕獲するために偽の笑顔を貼り付ける。
「なになに?」
とことことよってくる。
「何言ってんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「うにゃあ」
「はい、撤収〜〜〜〜〜」
選択肢
- さくらに教えてもらう(⇒先生的第七章へ)(ごめんなさい。制作中です。)
- 神様に頼る(⇒巫女的第七章へ)(ごめんなさい。制作中です。)
- とりえず、部屋に戻る。(⇒部屋的第七章へ)
- 背に腹は変えられん。杉並に訊くぞ!(⇒徒歩的第七章へ)(ごめんなさい。制作中です。)
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